今回初めて、弾いてみたをYouTubeに投稿してみました。
スウェーデンのメロコアバンド、Millencolin の Fingers Crossed という曲です。ポップで疾走感があり個人的には Millencolin の代表曲と言っても過言ではないくらい大好きな曲です。
始めから終わりまでほとんど2パートに分かれているのでギターを重ねるのが楽しいですね。Aメロ、Cメロなんかは2パートがキレイにL/Rに分かれてミックスされています。耳コピがしやすいですね。バンドでやるのもいいと思います。
今回使用した機材は下記。オケ全部私です。(ドラムは打ち込み)
Guitar: Blitz Les Paul型ギター
Bass: Ibanez
Drum: Addictive Drums (ソフト音源打ち込み)
ギターの信号経路は下記です。
Blitz Les Paul型 (ギター) - ARION MTE-1 (ブースター) - Marshall LEAD 15(アンプ) - Peavey Bandit 112 (アンプのキャビネットだけ使用) - Shure SM57(マイク) - Line6 UX2(オーディオインターフェイス) - Reaper (DAWソフト)
今回重要なのはギターとアンプですね。レスポール型のギターにマーシャルのアンプというパンクっぽい組み合わせです。
マイクはギター録音の定番 Shure SM57です。
今どきはマイクを使わずにシミュレーターで済ませてしまってもかなりそれっぽい音になりますが、やっぱりマイクで録音したほうがきめ細かい音になります(気がします)。
今度キャビネットシミュレータとマイク録音の比較動画なんかを作ってみようかな。
ギター演奏のポイントはオクターブ奏法のメインリフですね。裏拍を強調したフレーズなのでリズムをとるのが難しいです。それから1音ごとにちょっとだけ左手の指を離してミュートしています。こうすることで少しキレのあるフレーズになります。
動画は指板がよく見えるように撮影しました。弾いて楽しい曲なのでぜひ目コピして弾いてみてください。