一人暮らしをしている社会人にとって、できればしたくない家事のNo.1は食器洗いだと思います。私も食器洗いは大の苦手で、「こんなことをしている時間があったらもっと楽しいことをしたい!」と常々考えていました。
そこでついに、我が家も食洗機を導入しました。
購入したのはこちらです。
こちらは一人暮らし向けの製品となっており、サイズは比較的コンパクト、そして水道工事の不要な給水タイプの食洗機です。
また、同等スペックの他社製品よりも比較的に安く、2万円台で買えます!
さすがは現代版三種の神器と呼ばれる家電の1つです。もう皿洗いはしなくていい・・・!
あの苦痛な作業から解放された喜びはひとしおです。
ISHT-5000-Wの問題点は給水時に水がこぼれやすいこと!
ただ、このISHT-5000-Wには大きな欠点がありました。
それは、給水時に水がこぼれやすいということです。
筐体の天面に網のついた給水口があるのですが、ここに水を勢いよく注ぐと水がはねてしまい、筐体の天面がビシャビシャになってしまいます。
水がはねないようにするにはゆっくり注意して注ぐ必要がありますが、一回当たり5Lもの水を気を遣いながら注がなければならないのはなかなかストレスです。
せっかく皿洗いのストレスから解放されたかと思ったら、また新たな問題で面倒くささを感じてしまってはもったいないです。
水が飛び散らないようにするには「筒」を使う!
水が飛び散らないようにするには?
その答えは単純明快ですが、水が飛び散らないような壁を作ることです。
つまり、給水口の径と同じ径の筒を置けば、水はねをガードしてくれます。
こんな感じです。
ここに水を注いでみるとこんな感じです。
私はカインズホームで売っている配管用パーツを買って使っています。
もちろん筒はこれでなくても何でもいいのですが、条件として給水口の径とサイズがあっていること、ある程度の高さがあることが大事です。
具体的には、
* 外径が85mm以内
* 内径が70mm程度
* 高さが5cm以上(意外と水はねは高く飛びます)
くらいが良いです。(一度、ご自分でも給水口のサイズを測ってみると安心かと思います。)
なんなら、お試しでやってみるなら紙などで筒を作ってテープで補強したものでも使えます笑
私も最初はいくつか紙で「試作品」を作ったのですが、その中でもいい感じだったのがこれです。
取り急ぎ効果を実感したい方は、これで試してみてもいいと思います!
まとめ
ISHT-5000-Wは給水タイプなので工事不要、さらに安価で一人暮らしにはおすすめの食洗機です。
ただし、給水時に水が飛び散りやすく、これが新たなストレスとなっていました。
これに対しては、給水口の径と同じ径の筒を置くことで解決することができました。
給水の水はねで困っている方はぜひ試してみてください!