インストカバー第4弾です。
アメリカのポップパンクバンド State Champs の人気曲、"Secrets"のインストカバーを作ってみました。
"Secrets"はこんな曲です。
私のアップロードしたインストカバーはこちらです。
今回は背景がしっかりとした黒になっています。
実は今回、初めてクロマキー合成を試してみました。
グリーンバックで緑のタイツを着て演奏しているのです。で、ギターと手だけは抜いて後は真っ黒にしてみました。(クロマキー合成といいつつ、なにも合成ではないですね)
私が試したクロマキー合成のやり方については今度別の記事にまとめようと思っています。
また、これまでより少し画質が向上しているかと思います。
カメラは変えていませんし、エンコード方法も変えていません。
変わらずGoogle Pixel 4で撮影しています。
何が変わったかというと、部屋をしっかり明るくして撮影したということですね。
今までは背景を黒にしたかったのでわざと暗くして撮影していたのですが、これが非常に悪手だったようで、暗くすることで鮮明さが失われてしまっていました。
今回はクロマキー合成を使うことで逆に明るくする必要がありました。これによって被写体も鮮明に写すことができ、こっちが正解でしたね。
大してお金もかからずにまずまずのクロマキー合成ができたので、試してみてよかったです。
これまでの弾いてみた動画はこちらです。
機材
今回使用した機材は下記です。
ギター: Blitz Les Paul型
ベース: Ibanez
ドラム: Addictive Drums
[ギター信号経路]
Blitz Les Paul型 - TSE808 - Poulin Hybrit - 自作パワーアンプ - ORANGE PPC 112 - Behringer XM8500 - TASCAM US-4x4
いつもどおり低予算ラインナップです。その中でORANGE PPC 112は少し豪華ですね。
前回はギターアンプにPoulinのLectoを使用しましたが、今回はPoulinのHybritを使用しました。Marshall系のアンプシミュレーターです。
ギターの音作りにはこだわっているのですが、なかなかあと一歩プロの音に近づけられません。。
まあ、そもそも個人の宅録の機材とプロの機材は全然違うと思いますが、どこが一番違うのか。。まだ模索中ですね。
今考えているのは、
・ミキシングでのポストプロセスの違い?
・マイク、マイキング方法の違い?
・ギターの違い?
・アンプの違い?
といったところです。
自分のポリシーとしては、あまりお金をかけずに演奏・録音を楽しみたいので、高級機材を買って解決!というのは避けたいですね。
(高級機材を買ってもただの素人がプロの音が出せないかもしれませんが笑)
特にいま注目しているのはマイクですね。マイクの種類やマイキングでかなり音が変わるので、また安いマイクでも買ってみて試してみたいです。
演奏のポイント
今回は結構時間をかけて丁寧に弾きました。リズムがヨレているところは少ないかと思います。
リードギターのパートが右チャンネル、左チャンネルに散りばめられているので、どちらのパートを弾いても楽しいです。
イントロやAメロの右チャンネルのリードギターのパートは動画ではわかりづらいですが、押弦している2弦と1弦の開放弦を同時に弾くことによってフレーズに力強さを与えています。
まとめ
今回、4本目のインストカバー動画をアップロードしましたということで、報告させて頂きました。
これからもロック系の曲のカバーをしていきます。まずは10本を目標にがんばります!