スピーカー用小型パワーアンプ CLASSIC PRO DCP30 mini を購入しました。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / DCP30 mini 小型パワーアンプ
CLASSIC PROは日本最大級の楽器・音響機器専門ネットストアであるサウンドハウスの自社ブランドで、とにかく低価格なことが特徴ですね。
今回購入したCLASSIC PRO DCP30 miniはなんと3,980円です。オーディオ用のパワーアンプで5000円を切るのはそうそうないと思います。やはり安いです。
ちなみに同じカテゴリーの小型パワーアンプで次に安かったのはFostexのAP05mk2で、6,340円でした。
この記事ではDCP30 miniを使ってみたレビューをしてみたいと思います。
接続例
私の場合、このアンプの用途はPCオーディオ用です。
PCの音源をオーディオインターフェースから出力してこのDCP30 miniに入力し、DENONのスピーカーを鳴らしています。
音質
まず一番気になるのは音質だと思います。
私の主観ですが、全く問題無いです。変な癖もなくスピーカーを鳴らせていると思います。
このアンプを購入する前はONKYOのAVレシーバーTX-NA579を使用してスピーカーを鳴らしていましたが、その時と比べても特に違和感はありません。
音楽再生を止めたときの残留ノイズも小さく、スピーカーに耳をつけるくらいまで近づけないと聞こえません。
外観
黒一色、シンプルですっきりしたデザインです。
ちゃんと金属のケースで安っぽくありません。
ただ、パネルに印刷された文字は標準のゴシック体?という感じでちょっと色気がないですね。
横幅は135mmということで、コンパクトですね。
裏面のスピーカー端子、DCジャック、RCAジャック、ステレオミニジャックを載せたらちょうどというくらいです。
その他機能
USBメモリを挿す口が付いていて、USBメモリに入れたMP3ファイルを再生することができるようです。
正直、自宅では使わない機能ですね。。ただ、お店でBGMを流したいときなど、ちょっとした音響システムとして使用するときはUSBメモリを使うのが楽そうです。
また、商品ページにはBluetoothがどうのと書いてありますが、これだけではBluetooth接続はできないようです。
BluetoothレシーバーのドングルをUSB端子に接続することでBluetoothを受信することができるようになるそうです。
やっぱり、自宅で使う分にはUSBメモリを挿せなくていいからBluetoothレシーバーを内蔵しておいてほしかったですね。
ちなみに、電源を入れるとピロン♪と音が鳴ります。
最初聴いたときは「なんだ?」と思いました。
うーん、、、無くてもいいな、、、あってもいいけど。
一応、スピーカーからこの音が聞こえたら正しく接続できてますよ、という確認にはなりますね。
まとめ
今回はCLASSIC PRO の小型パワーアンプDCP30 miniのレビューをしました。
結論としては問題なく使えます。
値段も安かったですし、満足いく買い物でした。