今年の1月に念願のGoogle Pixel 4を買いました。
これまで型落ちのスマホばかりを使ってきた私にとってGoogle Pixel 4購入はなかなか勇気の要る決断でした。
購入してから毎日使っていますが、3ヶ月以上経ちましたので、このあたりで使ってみた感想を書いてみたいと思います。
Google Pixel 4
Google Pixel 4はGoogleが開発したAndroidスマートフォンで、2020/4/20の時点でGoogleの最新機種です。
価格はGoogleストアにて64GBで\89,980、128GBで\103,950となっており、iPhone 11と並ぶ高品質モデルです。
良かった点
動作速度
さすがに動作が速いです。アプリの起動、切り替えなど非常にスピーディーです。
Pixel 4の前はXperia X Performanceを使用していたのですが、その頃はGoogle Mapが起動するまで10秒以上かかっていたこともありました。
今では一瞬です。全くストレスがありません。
顔認証
Google Pixel 4では顔認証によって画面ロックを解除します。
電源ボタンを押したら、Pixel 4を顔の前に持ってくるだけでロックが解除されます。
さらに、電源ボタンを押さなくても、横にして置いておいたPixel 4を手にとって起こすだけでもロック解除の画面に移ります。そうしたら顔をPixel 4のほうに向けるだけです。とっても便利です。
メガネをしてても大丈夫。歯ブラシをくわえてても大丈夫です。
ただ、さすがにマスクをしてると反応しないです笑
バッテリー
1日は充分持ちます！笑
私の場合は1日中スマホを操作しているわけではなく、通勤時や会社の昼休憩くらいしか使いません。
それくらいの使い方で、朝100%だったのが夜寝る前には50%程度になります。
Google Pixel 4は色々なところで「電池の持ちが悪い」と言われています。
ですが、私の場合はヘビーユーザーではないし、寝る前には必ず充電しますから問題には感じていません。
2年間使用したXperia X Performanceは1日持ちませんでしたから、それと比較すると充分かな、と思います。
それから、Google Pixel 4は急速充電に対応しているのが嬉しいですね。
電池が少なくても、出かける前に30分くらい充電しておけばかなり持ちます。
ジェスチャー
Google Pixel 4から新しくジェスチャーによる操作方法が導入されました。
そして、従来のAndroidスマホではおなじみの「戻る」「ホーム」「アプリ切り替え」のボタンが無くなっているのです。
はじめは戸惑うかもしれませんが、これが慣れると操作性がよくとても快適なのです。
・「戻る」: 画面の右端または左端を外側から内側に向けて軽くスワイプすることによって「戻る」の操作になります。
・「ホーム」: 画面の下端を外側から内側に向けて軽くスワイプすることによってホームに戻ります。
・「アプリ切り替え」: 画面の下端を左から右にスワイプすることによって前に起動していたアプリに切り替えることができます。
個人的には「戻る」と「アプリ切り替え」が非常に秀逸だと感じています。
普通、スマホを持っているときの親指の位置は、右手で持っていれば画面の右端に、左手で持っていれば画面の左端にあります。
ですので、おそらく一番使うであろう「戻る」の操作が最短のストロークでできるのです。
「アプリ切り替え」について、従来はアプリ切り替えボタンを押して起動したアプリの一覧を表示させ、その中からアプリを選んでいました。つまり従来は2タッチ必要でした。
これが新しいジェスチャーを使えば1度スワイプするだけで切り替えることができます。
なかなか考え抜かれた設計ではないかと思います。
